ここ最近はコンピュータービジョンという領域に足を踏み入れようとしていましたが、もともと私がやりたかったことからだんだん遠ざかっていました。そこで、今回は書籍もUdemyも一旦忘れてもう一度ゲームをプレイする方向に集中してみました。
ここ最近はコンピュータービジョンという領域に足を踏み入れようとしていましたが、もともと私がやりたかったことからだんだん遠ざかっていました。そこで、今回は書籍もUdemyも一旦忘れてもう一度ゲームをプレイする方向に集中してみました。
前回ではコンピュータービジョンの書籍を購入してみましたが、現時点ではまだ内容を満足に理解できそうにないので新しい方法を試してみました。たまたまUdemyというサイトでセールをやっていたので、OpenCVの単語で検索して一番トップにでたコースを受けてみることにしました。
O'Reillyの『実践 コンピュータービジョン』(原題: Programming Computer Vision with Python)という書籍を購入したので読み始めてみました。どうやらこの本は7年前に出た本なのでPythonのバージョンが2であったり、ライブラリの使い方が微妙に変わっているようです。また、もともとの読者層にプログラミング言語や数学に慣れ親しんでいることが前提のようなので、最初の章から丁寧な説明は期待できないので補足的な意味合いの投稿を書いてみようと思います。
前回までは主に環境面での内容について触れてきました。今回は実践編として、実際のゲーム画面を取り込んでみようと思います。今回使うのはLinuxでプレイできるSwell Foopというゲームで、いわゆる鮫亀のクローンです。題材としてはもう少しメジャーなゲームでも良かったのかもしれませんが、ゲームそのもののルールが単純そうだったのと、何よりこのゲームが面白いのでコンピューターにプレイさせたらどうなるんだろうという好奇心からです。
前回はOpenCVであらかじめ用意された画像を表示しました。今回は実際にゲームの画面を取り込む方法を調べてみました。